名前の由来
2002年:米国オレゴン州で「エレファント・イヤー」という名の揚げパンに遭遇!
お祭りの屋台で売られていた「エレファント・イヤー(訳すと象の耳)」という手の平二つ分位の大きさの日本には無い製法と食感の揚げパンに衝撃を受け起業を決意。
アメリカのエレファント・イヤーはお客様から注文を受けたら店員さんが生地の塊を薄く手で伸ばして、そのまま油の中にどぼんと入れて揚がったら完成という製法でした。
2004年:現地のエレファント・イヤーとほぼ同じ商品をキッチンカーで販売開始!
2年の研究の後、「不思議な揚げパン 象の耳」としてキッチンカーで販売開始!
はじめはアメリカのエレファント・イヤーを真似て販売しておりましたが販売開始してから多くの欠点に気づいたので改善を繰り返し、遂に「揚げてから焼いて油を飛ばす」という世界初の製法をその2年後に発見!(それだけじゃないのですがそれは秘密です)
店舗と工場を構えフランチャイズ展開を開始。
2006年:杉並区高井戸→2013年:阿佐ヶ谷→2018年:世田谷区用賀に工場併設で店舗を構える。
研究を開始してから模倣2年+改良18年=20年で1358回の改良と世界初の独自性法の発見により、現地のエレファント・イヤーとは形、大きさ、作り方、食感、味の種類など改良のしすぎで、もはや原型をまったく留めておらず完全に別の食べ物になってしまったのですが、販売開始当初のまま名称は「象の耳」となっております。
本当はここには書ききれない程のたくさんの出来事があったので、そこは象の耳HPのhistoryの欄に書き連ねてます。